内容証明郵便その1
●内容証明とは何か?
●内容証明の書き方
(1)用紙
(2)書式
(3)使用できる文字
●内容証明の出し方
●内容証明の郵便料金
●内容証明はインターネットでも出せる!
内容証明とは何か?
一般に「内容証明」とよくいわれていますが、正式には「内容証明郵便」です。
内容証明も種類的には手紙と同じものなのですが、差出人がどんな内容の文章を、いつ、
誰に対して出したのかを総務省(郵便局)が証明してくれるのであり、ここが一般の手紙と異
なる点です。
特徴
@文書の内容を郵便局が証明
通常の手紙だと、手紙の内容までは証明しないのでトラブルになったときには証明手段とし
て困る
A送付日時を証明
郵便局の認証スタンプと日付印が押印される
B配達証明付きにすれば届いた日付も証明
C内容証明の控えをなくしても再発行してもらえる
内容証明の書き方
用紙
用紙の種類と大きさの決まりはとくにきまりはありません。
したがって、あなたの身近にある便箋や、原稿用紙でもかまわなく、大きさもA4、A5、B4でも
よい。
しかし、文字数に制限はありますので、市販の内容証明用紙が手軽かもしれません。
1枚の用紙で収まらず、数枚にまたがるときは、ページとページのつなぎ目にハンコ(=契印の
こと)を押す。
ハンコは差出人の認印でもよい
*枚数が増えるごとに料金が加算されることを念頭に入れましょう。
書式
縦書きの場合 1行20字以内、用紙1枚26行以内
横書きの場合 1行26字以内、用紙1枚20行
または
1行13字以内、用紙1枚40行以内
*文房具店で市販化されている「内容証明」の用紙を使えば作成しやすい。
なお手書きにこだわる必要はなくワープロまたはパソコンを使用しての作成もよい。
使用できる文字
かな、漢字、数字だけ。
ただし、英字について固有名詞(氏名、地名、商品名など)に限り使用できる
また、句読点や括弧、記号(%、mなど)も使用できる。これらは1文字と数える
*記号には特に注意を要する。できることなら使わないほうが無難
例: cmの場合は、2文字と数える。
内容証明の出し方
事前確認
内容証明郵便は、どの郵便局でも取り扱っているわけではありません。
集配郵便局と、地方郵政局長が指定した無集配郵便局のみ。
出す前に最寄の郵便局に内容証明郵便を取り扱っているかを事前に問合せておきましょう。
ついでに窓口の時間、休日や夜間の取扱など確認しておくとよい。
持参するもの
@相手方に郵送する文書1通、郵便局保管用の謄本1通と差出人保管用の謄本1通の最低3通
B封筒
C差出人の印鑑(訂正がある場合に備えて持参する)
D郵便料金
内容証明の郵便料金
謄本1枚 420円 ただし1枚増すごとに 250円
通常郵便料金 定型25gまで 80円
定型50gまで 90円
書留料金 420円
配達証明料金 300円
なお急ぐときは、速達でだす。
速達料金 定型250gまで 270円
内容証明はインターネットでも出せる!
2001年2月からインターネット上でも内容証明郵便が出せるようになりました。
24時間いつでも受付けされ、手続も簡単で、印鑑も、封筒も不要です。
ただし、予め利用者登録を行ない、利用者IDを取得することが必要です。
詳しくは、下記サイトをご参照の下さい。
⇒ 電子内容証明郵便サービス